結婚指輪はごつくすることも可能
結婚指輪を探すと標準的な幅のリングがよく見られますが、実はごついリングも製作可能です。
結婚指輪で選べるデザインの一つとして、事前にチェックしておくといいでしょう。
ごついリングとはどのようなものか、価格はどうなるのかなど、ごつい結婚指輪に関するポイントについてここでまとめていきます。
ごつい結婚指輪とは
ごつい結婚指輪とは、幅が広いリングのことを一般的に指します。
リングの標準的な幅は3ミリ前後、指の太い男性でも4ミリ前後とされることが多く、標準の幅を超えるほど幅広の指輪となっていきます。
8ミリや10ミリといった幅になると遠目にもよくわかる存在感の強いリングとなり、おのずと個性も高まります。
手が大きくて指の太い男性にはごつい指輪がよく似合うことから、結婚指輪でもこのような幅広タイプが選ばれることもあるのです。
ごつい結婚指輪の価格
結婚指輪の幅を広くすると、リングの形成にあたって使用する素材の量が増え、価格もおのずと高まります。
特に結婚指輪ではプラチナやゴールドといった高級素材を一般的に使用することから、幅を広くした際の影響も大きくなります。
リングをごつくしたための値上がりを少しでも抑えたいなら、単価の安い素材を選ぶことが重要です。
たとえばプラチナとゴールドはどちらも高級素材ですが、後者のほうがまだ価格を抑えられるケースが多いです。
もちろん一概にはいえないため、素材を選ぶ段階で各金属の単価を確かめておき、予算の範囲内に収まるものを選ぶといいでしょう。
ごつい結婚指輪におけるそのほかのポイント
結婚指輪の幅を広くしてごつくすると、どうしてもリングが目立つようになり、職場などではやや使いにくくなります。
アクセサリー類の使用が禁じられる職場にて、仕事中にも指輪を使いたい方は、結婚指輪をごつくしても問題ないか事前に確かめておくことが大事です。
ごつい結婚指輪も検討してみよう
ごつい結婚指輪も珍しいものではなく、幅広のものが実際に購入されることもあります。
太めのリングも、ブライダルジュエリーとしてぜひ検討してみてください。
イメージ通りの一品が見つからないときは、木目金工房enishiにて手作りしてみるのもおすすめです。