結婚指輪に石をつけないスタイル
結婚指輪といえばダイヤが取り付けられたものがよく見られますが、宝石の有無は自由に決められ、石なしのスタイルも人気です。
宝石は高級品であり人気も高いものの、人によっては結婚指輪につけないほうがおすすめできるので、石の有無はご希望にあわせて柔軟にお決めください。
今回は石なしの結婚指輪について少しご紹介したいと思います。
結婚指輪に石はなくてもいい？
結婚指輪に石をつけるのは決して義務ではなく、前述の通りつけないスタイルも人気です。
宝石は一般的に人気だとはいえ、誰もが好むものでもないからです。
さらに、後述するように結婚指輪に石をつけないことには一定のメリットもあるので、あえてつけない方も少なくあありません。
実際に結婚指輪を探してみると、石のないデザインも少なからず見つかります。
木目金工房enishiで作られる指輪も同じで、宝石を一切つけないリングもよく製作されています。
宝石への思い入れは特になく、石をつけないメリットのほうにむしろ惹かれる方は、石なしの方向で考えるといいでしょう。
石なしの結婚指輪のメリット
製作する結婚指輪に宝石を取り付けない場合、予算を節約できます。
リングに取り付ける石の料金は指輪価格に上乗せされるので、宝石をつけるとどうしてもリング代が高くなってしまいます。
石をつけないなら価格が上がることもなく、購入予算を少しでも節約できるのです。
また、石がないと結婚指輪が使いやすくなります。
宝石があると高級感が高まって見た目も素敵なのはいいのですが、仕事や家事のなかでは身に着けにくくなります。
特に職場で服装規定があり、派手なアクセサリーが禁止されていると、宝石のついた指輪は使いにくいかもしれません。
石がなければ、結婚指輪を使う状況などにあまり気を使わなくてよくなります。
実際に使用するなかでも、宝石がついていると汚れや紛失に注意する必要がありますが、石がなければ気兼ねすることもありません。
石なしの結婚指輪もおすすめ
結婚指輪だからといって無理に石をつける必要はありません。
ご紹介したように、宝石をつけないことには一定のメリットもあります。
宝石がないほうがいいと感じる方は石なしの結婚指輪もぜひご検討ください。