リングに何かを打刻してみよう
結婚指輪を作るとき、多くの方から気にされているのがリングに入れるメッセージです。
完成したリングに装飾として言葉を刻み込むと、結婚指輪がより特別な一品に仕上がります。
メッセージの効果やどんな言葉を入れられるのかについて、ここで少しご紹介したいと思います。
リングに言葉を彫り込むとどうなる？
完成したリングに何かを打刻すると、それが独自の装飾となり、見た目のうえでも結婚指輪が一点物のジュエリーとなります。
結婚指輪は元から一点物として作られることも多いのですが、オリジナルデザインを自分で作らない限りは、既存のジュエリーと見た目が少し似てしまいます。
それはどうしても仕方ないものの、せっかくの結婚指輪ですから、見た目のうえでも既存のジュエリーとは違う部分がほしいところでしょう。
完成品に何かオリジナルのメッセージを入れれば、既存品との違いが生まれ、その結婚指輪が一点物だとよくわかるようになります。
リングへの打刻は結婚指輪の特別感を高める良い方法なので、ぜひ利用してみてください。
結婚指輪にはどんなメッセージを入れられる？
結婚指輪によく入れられるのは、たとえば愛の言葉です。
日本語で入れてもいいですし、英語やフランス語など外国語を使用する例も珍しくありません。
結婚指輪に込めたい意味やご自分たちの好きな言葉を、リングの内側に入れることも可能です。
また、言葉ではなく文字や数字だけでも、特別な意味は込められます。
たとえば、2人の頭文字と結婚した日付を入れれば、特別な記念のために作った指輪だとわかるでしょう。
結婚指輪に入れられるメッセージの例などを参考に、何を彫り込むか考えてみてください。
一工夫でより特別な結婚指輪に！
ご紹介したように、完成したリングに何かメッセージを入れると、より特別な結婚指輪に仕上がります。
ちなみに、木目金工房enishiでは手書き文字を入れられるサービスを行っています。
メッセージの内容だけではなく、文字の見た目でも特別感を演出できるので、ぜひご利用ください。