結婚指輪って何が違うの？
結婚指輪は特別な一品とされ、一般的に価格も高いものの、普通の指輪と何が違うのかよくわからないことも多いのではないでしょうか。
実は、結婚指輪ならではの特徴はいくつか挙げられるため、購入前に一度確認しておかれるといいかもしれません。
結婚指輪は普通の指輪と何が違うのかについて、ここでまとめたいと思います。
指輪の素材
結婚指輪は結婚の記念となる大切な一品なので、素材には高級品が使われる傾向にあります。
日本国内ではプラチナが特に人気で、次いでカラーゴールドがよく選ばれています。
カラーゴールドとは、補強のために別の素材が混ぜられ、色が変化したゴールドのことです。
これら高級素材の影響で、結婚指輪は高価になることが多いのです。
一方の普通の指輪では素材も千差万別で、安さが魅力的なシルバーや頑丈さが特徴的なステンレスなどで作られているリングも珍しくありません。
ペアとなるリングの有無
結婚指輪はご夫婦様で揃って使用されるリングなので、一般的にペアセットで製作や購入が行われます。
このとき、見た目でもペアリングだとよくわかるよう、2つのリングでデザインを揃えるケースも多いです。
一方の普通の指輪は、誰かとお揃いで使うことが必ずしも想定されておらず、単品で購入されるケースも少なくありません。
リングのデザインを別のリングと揃える必要も特になく、ご自分のお好きな指輪を単純に選ぶだけで済みます。
デザイン
結婚指輪は毎日24時間つけ続けることもあるため、日常生活の邪魔にならないよう、シンプルな形状になっているものが多いです。
ダイヤをあしらうリングでも、あまり目立ちすぎないように配慮されているものが少なくありません。
一方の普通の指輪は、結婚指輪のように常に身に着けることは想定されていないため、個性的で派手なものがよく見られます。
結婚指輪と普通の指輪には違いあり！
結婚指輪と普通の指輪は一見似ていますが、結婚指輪には高級素材がよく使われているうえ、ペアセットになっていたり、デザインがシンプルだったりもします。
このような違いがあるため、結婚指輪を用意されるときには少しご注意ください。