後悔しにくい結婚指輪作りのポイント
結婚指輪を作るとき、素材やデザインなどとあわせ、仕上げに関する条件も考えておきたいところです。
たとえばリングへの刻印は多くの方が実施しており、事前にしっかり考えていないと後悔の原因にもなりかねません。
そこで今回は、結婚指輪の刻印についてご紹介したいと思います。
結婚指輪の刻印とは
結婚指輪の刻印とは、リングの内側に特別な日付やパートナー様へのメッセージなどを刻むものです。
具体的に何を刻むかは可能な範囲で自由に決められるため、それぞれの方で個性が出ます。
リングの形状はシンプルなものにしており、ほかの方の結婚指輪と見た目が似ていても、刻印で違いを出せます。
しかも、刻印は基本的にリングの内側に入れるため、指にはめれば外からは見えず、個性的な刻印にしても目立つ心配がありません。
世界に1つだけの結婚指輪を作るチャンスでもあるため、刻印をどうするかはしっかり考えておくことをおすすめします。
刻印の内容
結婚指輪によく刻印されるのは、まず結婚記念日や2人のイニシャルです。
実際に刻んでおくと、その結婚指輪が誰のものなのかが刻印でわかるようになり、より特別なジュエリーに仕上がります。
また、パートナー様へのメッセージとして、愛にまつわる短い文言を刻むケースも多いです。
使用できる文字には、漢字やひらがな、カタカナ、アルファベットなどがあり、文字を入れる場合は刻印のバリエーションが広がります。
刻印の注意点
一般的に、刻印の場所であるリングの内側に広いスペースはなく、入れられる文字数は限られています。
その関係で長文はあまり入れられないため、パートナー様へのメッセージを考えているときは注意が必要です。
また、リングがあまりに細身だったり、サイズが小さかったりすると、スペースの都合で刻印できない場合があります。
刻印も含めて素敵な結婚指輪を作ろう
ご紹介したように、結婚指輪には刻印が可能なため、デザインや素材を決めるにあたり、リングの内側へと刻む内容もあわせて考えておくことをおすすめします。
木目金工房enishiでは、木目金の指輪でも手作り結婚指輪でも刻印に対応しております。
ご希望の方は、指輪製作のときにお気軽にご相談ください。