結婚指輪は入籍前から使い始めても大丈夫?

結婚指輪はいつから使うものなのか

結婚指輪を入籍前に作り終えた場合、リングを使い始めるタイミングが悩みどころとなります。
普通のファッションジュエリーとは違う特別な指輪だからこそ、いつから使うものなのかをよく確かめておくほうがいいでしょう。
入籍前の段階でも結婚指輪は使ってもいいものなのかについて、ここで少しご紹介したいと思います。

結婚指輪は入籍前に使ってもいい?

結婚指輪はそれぞれのカップル様やご夫婦様が任意で用意するものであり、使い方も自由です。
使い始める時期にも特に決まりはないため、入籍前から普通に使用を始めても問題はありません。
早めに結婚指輪を使い始めると、指輪を見るたびに結婚の実感がわき、新婚生活に一足早く入れる形になるでしょう。
また、購入した指輪のつけ心地などを実際に確かめられ、サイズが合わないなどのトラブルがあった場合にも、入籍までにサイズ直しや作り直しを終えられます。
このようなメリットもあるため、結婚指輪をすぐにでも使いたい方は、リングが手元に届き次第、使い始めるのもおすすめです。

結婚指輪を入籍前に使う際の注意点

結婚指輪を使用する時期に決まりはないものの、結婚式を終えてからリングを使い始める方が多いです。
その理由は、式のなかで行う指輪交換にあります。
特別な雰囲気のなかでリングを交換するセレモニーにあたっては、傷や汚れのない新品の指輪を使いたいところでしょう。
しかし用意した指輪をすでに使い始めていると、多少の傷や汚れがどうしてもついてしまいます。
事前に指輪のクリーニングやメンテナンスを依頼すれば新品同様の見た目に戻りますが、リングの手入れには時間や費用がかかるものです。
結婚式を終えてからリングを使い始めるなら、特に手間をかけなくとも指輪交換できれいなリングを使えます。
このようなこともふまえ、すぐに結婚指輪を使い始めても問題ないかを判断してください。

結婚指輪を使い始める時期はよく話し合って決めよう

結婚指輪は入籍前から使っても構いませんが、その場合は結婚式の指輪交換の際に使用感のあるリングを使うことになりかねないので注意が必要です。
いつから結婚指輪を使うのが良いか、パートナー様ともよく話し合って決めることが大切です。