結婚10年目の「計」は結婚指輪にあり

「一年の計は元旦にあり」何かを始める時に流れに任せて進むのではなく、基本コンセプトを定め、想定できる問題点をピックアップしておくことが、肝心だということです。

手作りの計画表を目につく所に貼り付けておくのも良いでしょう。結婚においても同じです。結婚式を済ませるまでは、結婚指輪を交換することが区切りといえますが、その後は少なくとも半世紀は計画しなければならない「計」が必要となります。

「おまえ百までわしゃ九十九まで」もスローガンにして良いのですが、かなり遠い目標となってしまいます。そこで提案したいのが、Every ten years:エブリテンイヤーズです。ご存知のように結婚後各10年毎に結婚記念日があります。金婚式は程遠いとしてもまずは初めの10年結婚記念日を迎えるために、結婚後の早いうちに「計」を立ててはいかがですか?こういう格言(かくげん:人生の真理を解りやすい例えで、教える言葉)があります。「夫や妻によって結婚が創りだされるものではなく、それとは反対に夫と妻が結婚によって創られていく。」※マックス・ピカート(スイスの医師)もう少し補足すると、それまで違った価値観で育った男女が、結婚をキッカケとして共通の価値観を新しく生み出すということです。具体的な案は、まさに百人百様(ひゃくにんひゃくよう)でしょうが、突き詰めると、10年経った時、お互いに「ありがとう、10週年おめでとう」と言える家庭を作ることを「計」とすることで良いのではありませんか?いつまでも美しく輝く木目金の指輪(結婚指輪)のように歳を重ねて下さい。