婚約指輪としても結婚指輪としても愛用できる木目金の指輪とは

婚約指輪と結婚指輪は、意味合いが基本的には違うので、独立して別々にのデザインで作るのが今までの主流です。

婚約指輪の基本的なデザインは、概ね3種類に分けられます。一番スタンダードなソリティアリングは、メインとなる石ひと粒を象徴的にレイアウトした指輪です。石がかなり目立つのでダイヤモンド一個のデザインであれば、高い品質の輝きを持っている石であることが条件となります。一方、メレダイヤモンドリングは、指輪の全周に小粒のダイヤモンドを散りばめたタイプです。華やかさが特徴といえます。

パヴェリングは、ソリティアとメレを組み合わせたような指輪です。名前の起源は「stone pavement」つまり、石畳のように散りばめられた指輪台の中央に、大きなメインの石がレイアウトされています。

結婚の約束をしたという指輪ですから、いずれのデザインも華やかで、女性にとっては、生涯大切にする思い出の指輪になります。それにくらべると結婚指輪は、今でもシンプルなデザインが主流です。しかし最近では、婚約指輪と結婚指輪がセットになってひとつという、コーディネート指輪も登場しています。

さらには、婚約指輪と結婚指輪という考え方ではなく、一点豪華主義の結婚記念指輪ということで、手作りオリジナル指輪をデザインするカップルもいらっしゃいます。そのようなコンセプトの方には、木目金の指輪(結婚指輪)がベストマッチです。