奥様にとってのナンバーワン、二人のとってはオンリーワン

SMAPのメガヒットである「世界に一つだけの花」は、発売枚数200万枚(オリコン調べ)を突破しています。カラオケチャートでも通算40週1位を獲得(オリコン調べ)し、国民的な歌として、老若男女から愛されています。

なんといってもその歌詞の中にもあるように「ナンバーワンにならなくてもいい、もっともっと特別なオンリーワン」のフレーズが、競いあうことの大変さを感じる現代社会人にとって、グッとくるフレーズであることは間違いなさそうです。

この曲を結婚式で流した夫婦は、離婚しないという都市伝説があるほど皆さんの思い入れは強いのです。ややもすればナンバーワンは、勝者と敗者を作ってしまう競争原理の証という方もいらっしゃいますが、考え方によっては、これもまた素晴らしいことだと思います。結婚において考えてみましょう。

ご主人が、会社においてナンバーワンでないからといって、家庭に帰ればそうではないはずです。家の大黒柱として、頼りがいのあるナンバーワンの夫であれば、これ以上の幸せはないでしょう。

また数十年違った環境や価値観で成長してきた二人が、新しいオンリーワンの家庭を作れば、これもまた素晴らしいことと言えます。多少順位が下がったり、価値観のズレが生じることもあるでしょうが、なんといってもゼロから始める作業です。良い目標があることって素敵ですよね。「奥様にとってのナンバーワン、二人のとってはオンリーワン♪」どなたか良いメロディを付けて下さい。私達も木目金の指輪(結婚指輪)が、お二人の手作りの家庭を華やかにすることの一助になれば幸いと思っています。