情報収集の楽しさ(誰もが「初心者」だからわかることがある)

結婚がまだ具体的な段階でない時に、結婚指輪についての情報を豊富に持っているという方は大変稀です。

就活を始める前の学生さんに「将来のキャリアアップの計画はどのように考えていますか?」と質問するようなものです。既に何度か結婚されている方は別として、初めて結婚されるカップルが知っている情報は、ほとんどないというのが普通でしょう。

ザックリとしたイメージとして、結婚式は友達皆に祝福される手作り結婚式を教会で挙げたい、あるいは新婚旅行はやっぱりハワイがいいわといった程度でしょう。ましてや婚約指輪や結婚指輪については、ショウウィンドウやショーケースで見たことはあるけれど気に入ったデザインはまだわからないということになります。二人の気持ちが固まって結婚するということになってやっと具体的な道筋ができます。両家への結婚したいという気持ちを伝える挨拶から始まって、結納と続きます。結婚式の日取りが決まる頃になると、指輪のサイズや材質・デザインや価格まで含め、本格的に指輪の情報をまとめるモチベーションが高まります。

しかしその時期には、決めなければならないことの多さにに振り回されて、頭の中が整理できない状態になりがちです。ともすればマリッジブルー(結婚直前に精神的に不安定になる状態)に陥ることもあります。そこでおすすめするのが先輩花嫁のアドバイスです。タイミングとしては、結納が終わった頃がベストです。年齢の近い友人や親類の方であれば、最近の傾向や費用感なども聞けるので頼りになると思います。右も左も分からない結婚式へのプロセスをフォローしてくれる頼りになる味方となってくれるでしょう。指輪を選ぶ候補には、是非、木目金の結婚指輪も選択肢にお入れ下さい!