木目金と関わる日本の伝統とは?

日本には素晴らしい匠の技を注ぎ込んだ職人の手作りによる伝統工芸品があります。私達がお勧めしている手作りの指輪や木目金の結婚指輪の他にも、全国の津津浦浦で、職人の技が、美しい工芸品として今日も生まれています。木目金の結婚指輪や手作りの指輪につきましては、木目金の歴史とプロローグを少しお話した後に、改めてご紹介することにしましょう。

日本の和食が世界文化遺産に登録されるという大変嬉しい知らせに喜んだ方も少なくないでしょう。私達、日本人が日々口にしている食事が世界が認める遺産に登録され、もしかしたら「これは、うかつにタクワンも食べられないのでは…。」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。ちょっとそれはオーバーでしょうが、考え方を改めると、私達の暮らしには、世界が認める手作りの素晴らしさが溢れているとも言えます。世界遺産にはいくつかのジャンルに分かれています。例えば、富士山は世界文化遺産です。

鹿児島県の南の島である屋久島は、世界自然遺産です。そして和食は、ユネスコの世界無形文化遺産として登録されました。この「無形文化遺産」とは、土地の歴史や生活風習などと密接に関わっている形のない文化、つまり芸能や伝統工芸技術などのことです。

実は和食が日本で初めての登録というわけではなく、「歌舞伎」「能楽」など21件(2013年4月現在)が既に登録されています。ですから今まで通りにいつも通りに、心のこもった手作りの和食を愉しめば良いということですね。私達はこのサイトを通じて、皆様に日本の手作りの良さをお伝えできればと考えています。これから、奥が深い日本の伝統について色々とご紹介しますので、ぜひお楽しみ下さい。