色で選ぶ結婚指輪

結婚指輪を選ぶ時に、金色にするか銀色にするかいう悩みは必ずあるようです。

一般的に黒っぽい肌にはゴールドが映え、白っぽい肌にはシルバーが映えると言われています。

その他には、あしらう石を引き立てる色、好みの色（洋服）との相性のよい色、指が綺麗に見える色など、指輪を選ぶ時、色味はとても重要な要素となります。ましてや、ずっと身につけ指を飾る結婚指輪ともなれば、真剣に悩んで当然です。

私達がおすすめしている木目金の場合、手作りの結婚指輪ですので、もちろんお気に入りのデザインや色調を検討することもできますが、様々な金と銀が織りなす木目のような模様があり、それだけで金か銀かの単色よりも個性的で存在感があるようです。

ジュエリーに使用される貴金属には、プラチナ、ゴールド、シルバーがあり、金色のジュエリーを求めるならば金、銀色であればプラチナかホワイトゴールドを使用することになります。銀色を好んでホワイトゴールドを選ぶ場合、ジュエリーに使用されているホワイトゴールドのほとんどはロジウムメッキをしているため、変色してしまう欠点があるということも頭に入れておきましょう。

結婚指輪は、結婚当時のまま、いつまでも美しく輝いていてほしいものですね。長く使うほどに指に馴染み風合いも増します。

結婚記念日には、お手入れをし、美しい色合いを改めて楽しむのもよろしいのではないでしょうか。